「小学生くらいの子供」がメインの作品で、創作特有の妙に大人っぽい子供でなく、年相応な子供を子供らしく描くとこんなムカつく悪ガキばっかりなんだな…って思った。
基本的に子供が体調不良を起こして倒れる→保健室に運ばれるって展開が多いんだけど、基本的にストレスが溜まる展開が多いのと加害者側の人間が特に何の責任も取らない…という結末が多くて読んでてモヤモヤする事が多かった。母親が実の子供を虐待するエピソードでさえ結局子供は父親に引き取られるだけで母親に対して何かの報いは無くて、虐待された子供もお母さん大好き!みたいな事言って終わりだったし…
とか何とか言いながら3巻分読んだのであった。