よく知らないけど、多分ドラゴンボールGTのスタッフが作った無印ドラゴンボールのリメイク・再構成物の作品なんじゃないか?と思った。作画がGTっぽいし。
主にハッチャンの扱いに関する湿っぽい雰囲気とハッチャンを失った悲しみで覚醒する悟空とかは鳥山明先生の描く原作だと絶対無い展開だろうなこれ…って思った。恐らく16号と悟飯の関係性を重ねたんだろうけど、あれもそこまで湿っぽく無かったし。
最強への道は興業的にはそこまで成功した作品では無かったようだけど、DBのファンが見たい映画DBは強敵と悟空達が激しいバトルを繰り広げて最後にはスッキリするような結末が待ってる作品だろうから、「悲しみ」の要素をピックアップした最強への道はDBっぽくなかったんだろうな…と思った。GTの作風でリメイクしたDBって感じだった。